「市営交通 中期経営計画(平成24~26年度)」の素案について意見提出をしました

2012/04/25 § コメントする

横浜市交通局が「市営交通 中期経営計画(平成24~26年度)」の素案をまとめ、市民意見を求めていた ので提出しました。複数の人間で出したものをとりまとめて掲載いたします。

中期経営計画についてコメントさせていただきます。

一言でいえば、公共交通としての役割について記載を大幅に加えていただきたいです。前身の「市営交通5か年経営プラン」には「公営としての期待と責務」という表現がありましたが今回はまったくなくなっています。たとえば、横浜市は「最寄駅まで15分交通体系」といった目標を持っており、市営交通も少なからず貢献していると思います。横浜市や他の事業者との協働でこの目標の達成に努力すると表明いただくようお願いします。交通不便地域の解消という目標についても同様です。また、横浜市都市交通計画にも、バス優先レーンの導入やバスロケーションシステムの導入、さらにはPTPSの導入など公共交通としてのバスを支援する施策が並んでいます。これらについても、横浜市や他の事業者との協働で施策を進めていくとの姿勢を打ち出し、公共交通を担う責務を全ういただきますよう、強く希望します。

個々の内容についてコメントします。

1)事業の方向性について
「バス・地下鉄の連携強化」が挙げられているが、同一事業体であるからこそ可能な施策を速やかに採り入れていただきたい。
 一例として、「バス・地下鉄間またはバス同士の乗り継ぎ割引」の導入で、都度初乗り運賃が生ずるのに抵抗感を覚える利用者は少なくない。公共交通の利用促進のためにも是非検討願いたい。現在は、「バス・地下鉄共通一日券(830円)」もあるが、認知度は低く、料金設定も中途半端
である。これを活用させたいのであれば、認知度の向上と思い切った値決めが望まれ、新たな需要の掘り起こしにつなげていただきたい。

2)事業展開について
1-10 沿線との協働推進
グリーンラインでの実施は素晴らしいと。NPOのI Love つづきが参加していることにも敬意を表する。この3年間は、ブルーラインの沿線でも、市民団体を巻き込んだ実施をぜひ計画されたい。

2-19 駅や車内のサインの充実
駅の案内表示にバス情報があれば利用者の利便性は高まる。案内表示については市の公共交通全体の利便性に配慮し、ぜひ他社の路線についても表示いただくようお願いしたい。(3-7も同様)

職員から新たな施策のアイデアを募り、その事例が紹介されていたが、実現可能な案件は是非進めていただきたい。自分たちで考え、それを結果に結び付けていくことは、現場のモチベーションアップに大変有効であり、現場の方々が当事者意識と誇りを持って働くことは非常に大切なことである。

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