当会と横浜カーフリーデー
「横浜カーフリーデー」は2004に始まりました。当会は2004年から2010年まで毎年横浜カーフリーデーを開催しました。2005年には日本で初めて道路空間(日本大通)を人と自転車に開放して「カーフリーデー」を開催しました。2006年にはマイカーを規制して公共交通を通すといういわゆる「トランジット・モール」を実現。さらにイセザキモールにもカーフリーゾーンを拡大しました。2007年には伊勢佐木町1丁目から7丁目まで歩行者に開放、馬車道通りと入船通りもカーフリー協力ゾーンとして、日本大通り・横浜公園からつながる広域をカーフリーゾーンとしました。2009年からカーフリーデーに合わせて同時開催という形で横浜市との連携が実現しました。2010年にはバス協会との連携で、市内を走る10社のバスがすべて日本大通に集合、おおきな反響を呼びました。
2011年、イベントの開催を目的とした実行委員会形式から脱皮して、もっと幅広い範囲の市民や団体・企業と連携して、横浜の交通環境を考え課題を解決することをめざし「横浜カーフリーデー実行委員会」から「横浜交通まちづくり協議会」へ名称をと改めました。2011年以降は当会は横浜カーフリーデーの開催には関わらず、政策提言やU交通と福祉の連携などに注力しています。
>> 横浜カーフリーデー公式サイト(2010)
>> 2005報告書
>> 2006報告書
>> 2007報告書
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