3月の月例会も充実の内容でした
2013/03/30 § コメントする
3月24日、月例会を開催しました。報告・連絡事項として横浜交通政策推進協議会の参加報告をしました。小田部(MM部会部会長)、清水(地域交通部会長)、鏑木が出席し、活発な議論ができたことを報告しました。市のホームページに掲載されたらまたご案内します。
タクシー協会との連携も進んでいます。タクシー協会作成のチラシの製作を手伝っており、3月26日の第2回横浜支部UDタクシー導入事業者連絡協議会に松川、清水、石山が出席します。
ゲストスピーチとして、自転車関連を中心に活発に活動されている塚田淳さんからFuture Caféでどのような発表をしたか 報告をいただきました。インナーハーバーをトランジットモールにする提案やタンデム自転車の普及など興味深い内容で、今後も連携していこうとの話になりました。
Future Caféの発表は動画があります。この動画の55分あたりから20分が塚田さんの発表です。
その他、塚田さんの取り組み内容です。
次回は4月20日、18時からなか区民センターです。
2月の月例会ではあらかわ環境交通学習を紹介しました
2013/02/16 § コメントする
2月11日の月例会を開催しました。当協議会の今年のテーマとして(環境)交通学習はどうかという話がでていることもあり、当協議会の会員であるかながわ環境教育研究会の渡辺代表に荒川区の環境交通学習について話していただきました。第一回EST交通環境大賞の優秀賞を得た取組みのひとつです。プレゼンと議論の1時間近い動画記録をネットで公開します。こちらからどうぞ。
重要なことは、単発の学習ではなく、小学校3年から中学1年までの学習カリキュラムを作り、まちをつくっていく人材を育てるキャリア教育として位置づけるようにしていることです。横浜でもこのような(環境)交通学習ができるようにはたらきかけていきたいと思っています。
以下、参考資料です。
8月12日月例会の記録
2012/08/13 § コメントする
8月12日月例会の記録です。
1)グリーン・モビリティ・カフェについて
企画を固め、お誘い文を作って広報を開始しました。お誘い文はこちらからどうぞ。
2)都市マスタープランへの意見提出
市民意見募集がかかっている都市マスタープランに意見を提出すべく検討しました。提出した意見はこちらをごらんください。
7月8日月例会の記録
2012/07/21 § コメントする
7月8日月例会の記録です。
1)グリーン・モビリティ・カフェについて
内容を検討しおおむね固めました。参加お誘い書面を作成のうえのタクシー会社、横浜市都市交通課との打ち合わせ後、7月中には広く参加を募集する予定です。
2)協働部会に向けた提案
内容を検討し決定しました。上記都市交通課との打ち合わせの時にあわせて提案することとしました。
3)なか区民活動センター祭りについて
10月7日に開催されるなか区民活動センター祭りに出展することにしました。横浜の公共交通活性化をめざす会など会員団体にも広く声をかけて出展します。
6月17日月例会の記録
2012/07/21 § コメントする
6月17日月例会の記録です。
前半は神奈川県県交運労協が作成した公共交通に関する市民向けのガイドブックの読みあわせを行ないました。初乗り運賃問題、バスマップ作成が課題であることを改めて確認しました。また、交運労協のガイドブックようなものを当会が作ることが重要であることも確認しました。
1)公共交通について
当初方針通りこれまでの議論を踏まえて協働部会への提案を作ることとしました。
2)9月のイベントについて
モビリティウイークは9月16日-22日であり、横浜カーフリーデーは9/22の開催、都市交通課の催しが平日夜に開催されると予想されるので、休日のうち連休中日を避け9月17日の開催としました。桜木町の横浜市市民活動支援センターの「ワークショップ広場」でのシンポジウムとし、内容は、UD(ユニバーサルデザイン)タクシーを核に地域交通、公共交通の話題で行うこととしました。
5月13日月例会の記録
2012/06/09 § コメントする
5月13日月例会の記録です。
1)都市マスタープランについて
今年のテーマは「地域交通計画」であり、順次関係している計画を勉強していますが、今月は都市マスタープランについて勉強しました。昨年、見直しのための提言が出されており、今年度見直される予定です。
2)公共交通の利用促進について
神奈川県私鉄労働組合がまとめた「公共交通の活性化に向けて~利便性向上の事例を学ぶ」という資料と富山市の富山市のバスマップや市民向け資料「歩きたくなる街 富山」などの資料を共有したあと、利用促進について議論しました。主に出た意見は以下の通りです。
・バス停のせり出しは市民の理解が必要、警察も簡単に許可しないだろう。 ・県警の意見も聞いてみたい
・生活道路は車が入れないように柵を設け、住民だけは空けられる仕組みもある。
・ヨーロッパの交通政策の基本は「マイカーにいやがらせをすること」
・乗務員に何でもやらせすぎ、停留所でチケット変えないか ・環境定期券は認知度低い、宣伝も下手-土日の前にアナウンスしたらどうか?
・協働部会では、事業者がお金を出し合ってバスマップ作る事業はどうか?
・ICカードは月はじめでムダになるのが問題。
・バスの紙の回数券は「売りたくない」との気持ちが見え見え ・相鉄のバスロケ注目したい。
・駅のベンチが少ない-通勤時は折り畳み、昼間はベンチになる仕組みはどうか? ・バスの車いすでの利用は、次にくるバスが車イスで乗れるかどうかわからないのが課題
3)9月のイベント
「地域交通計画」か「公共交通としてのタクシー」のいずれかとする。今年はタクシー100年、タクシー誕生の8月5日にはイベントもあるとのこと。